2012年01月24日

いわば、アーパな兄弟世代

 

 


 デヴィッド・リー・ロス復帰のヴァン・ヘイレンの新曲きましたねぇ。

 マイケルジャクソンのスリラーと競い、売れに売れた『1984』、まさにそんな時代に洋楽が好きになり、その影響でギターが好きになって今こんな人生になった僕にとっては大きなニュースです。

 だからこそ、マイケル・アンソニーがいないのが切ないっすねぇ。。。



 
posted by フラ at 22:15| 愛知 曇り| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二つのミッションインポッシブル(『灼熱の魂』『ミッション・インポッシブル ゴーストプロトコル』)と諸々





 『灼熱の魂』という映画を観ました。あまり宣伝されてませんが、昨年のアカデミー賞で外国語映画賞にノミネートされるも惜しくも逃した作品です(受賞は『未来を生きる君たちへ』僕の昨年ベスト枠の『BIUTIFUL』もノミネートされてましたが落としてます。)。

 「このところのアカデミー賞は、映画スター勢ぞろいな式典を楽しむ以外、映画紹介テレビくらいにしか期待していない。」

 みたいなことをココでも書いてるつもりなんですが、外国語映画賞だけはちょっと違うかもですね。本国でそれなりに評価された上でアメリカまで声が届いた作品ばかりでしょうし、前出の2作品や『パリ20区僕たちのクラス』『戦場でワルツを』『瞳の奥の秘密』、『パンズ・ラビリンス』もそうだ!、実際面白かった作品も多くて注目してしまいます・・・あ、『おくりびと』は未見です。。。
 ということで、この『灼熱の魂』。キラキラで町山さんがまだ邦題も決まってないような時期に紹介してて、その後東京では年末くらいにやってたみたいですが、名古屋でも上映が始まりました。今週で2週目かな?。すごい映画でした。簡単に感想を書くと、

 「なんでこんなお話作るの?!?」

 いや、つまんなかったわけじゃないし、僕が毎年ワーストにする「意見が気に入らない映画」とは意味が違って。フィクションとはいえものすごい話でした。

 舞台となる中東レバノンや“レバノン紛争”は『戦場でワルツを』でも舞台となり重なるものも多く、なにやら考えさせる気満々に思えるんですが、物語そのものは戦争に巻き込まれたとはいえプライベートなお話。
 徐々に明らかになる母の歴史と家族の真実は、誰一人幸せじゃない事実だらけ。それでも母は言うんです。

 「すべてを知った上で“許せ”」と。スゲーぜ、かぁちゃん。

 中東地域で今も続く紛争に対するメッセージでもあるでしょう。あまりにも偶然がすぎて実感はまったくわかないけど「これが自分だったら?」と考えると、すごく心が痛いお話でした。

 遺言で、母から壮大な試練を与えられた双子の“ミッション・インポッシブル”。冒頭の逃れられない仕掛けから始まり、最後のメッセージのところとか、母ちゃん仕込み過ぎ(苦笑)。
 終わったあと、主人公の双子には「ホントお疲れ様。」と観てるこっちだって伝えたくなる、楽しかないけど、見ごたえはタップリな2時間強でした。


 ・・・





 そして、次はホントの略して『MI4』です。公開から1カ月経って「もういいかな?」とか思ってたんだけど、今更。奥さんも行きたがったし昨日は22日でカップルは一人1000円だったし。

 『タンタンの冒険』『宇宙人ポール』と、サイモン・ペグ出まくりですね。今回相方がいないのが寂しかったです。が、そのペグがいい感じなんですよね。まるで『ゲット・スマート』のスティーブ・カレル+マシ・オカがそのまんまシリアスなスパイ映画に間違ってやって来ちゃったみたいな感じで。このMIシリーズは回を増すごとにゆるい感じになってきてはいますが、今回のこの混ざり具合はイイですね。そのペグだけがイギリス人だと思うとまた笑えます。
 監督にピクサーで実績のあるブラッド・バードが呼ばれたということで、何かを期待しちゃいますが、たいした物語などなく。トム・クルーズがやりたいであろうエンタメに徹してて、それはそれで評価できるかと。「冒頭で助けたあいつ、えーそんだけ?」とか「インドの車、派手なカーナビ付いてるだけっ???、そこは飛べよっ!!!」とか、いろいろ言いたいこともあるけど飲み込めます。

 しかし、スパイ映画でつき物のガジェット類がいまいちなのはどうか?と。まず、敵側がローテクすぎなのにトム側ばかりやたらハイテクで、10年くらい時間軸ズレてんじゃないか?と。そんでもって、そのハイテクがやたらと“スマホ”。もっというと、コンタクト以外は今の技術でやれそうな程度の小物ばかりでガジェット燃えしないんですよ。映画ならではの夢が膨らむ部分なはずですが、まぁSF映画のつもりがないのでしょうな、残念。


 ・・・


 ということで、何かと大盛りであっという間の楽しい一日でした。どちらも2時間越えの作品ですがとっても対照的な2本でしたし。


 ちなみに『灼熱の魂』は名演小劇場でしたが、2月に公開の『アニマル・キングダム』の予告を観ました。それとチラシからですが『ルルドの泉で』、3月公開の台湾映画で『父の初七日』あたりが面白そうです。
 ここは会員制度がシネコンなんかとは違っていて、毎年3月から定員を決めて申し込みを取るんですが、今年は一般会員くらいはなっちゃおうか?、いやプログラム次第でその後まったくいかなかったりもしますしねぇ・・・ぴあのミニシアター回数券って手もあるし微妙。
















 
posted by フラ at 12:27| 愛知 曇り| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月23日

不労不死


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 久々に栄を歩きました。今年はいろんな所から新しいものを吸収し、映画を観てばかりにならぬよう・・・とはいえ、映画館からの帰り道なんだけど。

 写真は、県立美術館も入っている愛知芸術文化センター。従姉妹がここ数年なにやら不穏な動きをしていて「展覧会に出してるから。」と、久々に入りましたが、日曜なせいかけっこう人が多くてにぎやか。でもここはにぎやかなのもいいけど、平日のあまり人がいなくて殺伐としてるのも気に入っています。
 よくデザインされた高級なベンチにいるのは、暇をもてあますように昼間っから横になっている大きなカバンをかかえた住所不定ギリギリみたいな人・・・

・・・

 もう15年以上前ですが、そんな平日に僕は勤め始めたばかりの新しい職場をクビにされて。僕に欠点がないなんて思わないけど、小さな会社の社長は僕に言わせればパラノイアな相手だったので、いっこうに噛み合わずの数ヶ月の結果。
 クビを宣告されるその当日は、何がどう悪いと責められるんじゃなく、朝一番から首切る気満々。話し合いなどというものではなく、一方的な僕に対する全否定の小一時間で終了。
 いちおカッコつけて「お世話になりました。」などと言い、ほんのさっき乗ってきた地下鉄の反対側のホームへ。振り返って、「あー、合わないのわかってたけど、我慢して付き合う大人にならなきゃ。」なんてがんばってきた自分がバカみたいに感じて。
 そして部屋には帰れず、途中下車した栄駅。ここのベンチに座った途端、涙があふれ出す。もう周囲なんて視界に入らず恥ずかしげもなく泣き崩れ、この静かで深い吹き抜けに鼻水をすする音だけがこだまする。


 平日の昼間、ベンチで暇をもてあましてる若者でも見たら、その子にそんなことがあったのかも?って。

posted by フラ at 12:26| 愛知 晴れ| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月16日

『宇宙人ポール』と『哀しき獣』と、その他1月映画



 映画ネタです。今年は個別の作品の感想はやりきれないので、様式も決めず不定期にダラダラと行きます。
 新年始まって2週目が終わろうとしておりますが、すでに今年4本鑑賞。ペース全然変わってないわけですが。

 どちらも前評判がかなり良い2本ですが、まず『宇宙人ポール』。
 主人公はSFオタク2人組、笑える小ネタはスターウォーズやSFもののパロディだったり、しっかり泣けるところもあるし、下品なジョークの下に批判精神もバリバリあって、本当に満足できる作品でした。
 基本的に『E.T.』のパロディみたいなお話なんですが、コレは現代版の『E.T.』そのものかもですね。あれから20年経って、今描けるE.T.がこれなのかも。スピルバーグが力を貸してるトコからもそう思えました。
 別にE.T.を知らなくても、スターウォーズがわかんなくても面白いですよ。
 ちょっとだけハマれなかったとこを言うと、主人公の男2人が仲良しすぎるのがちょっと理解できないかな。ちょっと僕にはありえないベタベタで「そりゃゲイだと思われるよー」って、そこ気持ち入りきれなかった。いや、「それこの映画の良いトコ!」なんですけどね。
 つまり僕でも子供〜20歳くらいまではそうしてきたのに、今現在はそういう友達がいないというのは大人になったってことでしょう。映画のこの人たちは大人になれない人たちですからね、そういうことかと。
 個人的には男同士の関係って『フィフティフィフティ』くらいのバランスがベストだと思っています。


 そして『哀しき獣』。韓国映画です。
 主人公は中国の朝鮮人特区に暮らす男で、妻を韓国に出稼ぎに出すために密航費用を借金しています。肝心のその妻には逃げられ行方知れず。少ない稼ぎは麻雀に突っ込み、負けては酒に溺れて金が足りず借金取りに殴られる。金欲しさに殺人を請け負い、ついでに出て行った妻を連れ戻そうと韓国へ密航。いったいどうなるか?・・・というお話。
 殺し合いの映画なので、基本的にものすごい痛いんですよ。拳銃とかじゃなく、基本的に“包丁”か“ナタ”というのがまたイテテテ。。。それそのものは映さないにしても音の表現が凄くてね。ナタや包丁なのはその地域の人の暴力沙汰でホントに出てくるらしいのですが。
 最近でも『フローズンリバー』『ウインターズボーン』と同じような舞台で物騒なテーマの映画がありましたが、いろんなことを考えさせてくれます。・・・とか言うと観に行きたくなくなっちゃうでしょうが、そんなのに隠れてかなりエンタメ度の高い映画でした。2時間20分くらいある長い作品ですが、最後まで興味が持続します。「え、どうなっちゃうの?」みたいな。
 追ってたはずの側がいつの間にか追われ八方塞がりというのは第9地区の主人公並だったり、生々しさでは『ワイルドスピード』にも負けないカーアクション、途中一瞬だけランボーの1作目みたいになったりするし、とにかく展開が多くてハラハラドキドキ。で、後味はブロンソンのデスウィッシュ・シリーズみたい。いや、気弱だった主人公があるとき腹を決める瞬間ってのがあるんで『狼の死刑宣告』かも。あのときのケヴィンベーコンや『第9地区』の“振り返るトコ”、あと『キャプテン・スーパーマーケット』のオープニングの穴から出たトコは思い出すだけで泣けてきます。そんなものをこの映画にも感じました。
 で、そんな派手でマジな命のやり取りの中にしっかり笑いがしっかりあるんですよね。怖すぎて笑っちゃうのもあるし、「ここでそんなギャグ入れるの?」みたいなのもある。そしてタイトルどおり“哀しい”んですよ(最後の最後のは蛇足だと思うけどね。)。

 まとめると、1800円払ってこれだけ見ごたえがあれば大満足でしょ。ちょっといたいの我慢していってらっしゃいませ。


 さて、来週以降の予定ですが、園子温の『ヒミズ』とサダム・フセイン息子に似てるために無理やり影武者に選ばれちゃった人のお話『デビルズ・ダブル』が14日から始まってますね。あと『灼熱の魂』っていうのが名演小劇場ではじまったんですがちょっと気になります。月末31日からはイーストウッドの新作『J・エドガー』も始まりますね。
 今月はそのくらいにしとこうかと思ってますが、『ミッションインポッシブル...』が未見なんですよね。今年は少なめにしようと決めて、ちょうど悩むラインなんですよねぇ、どうしようかしら???


posted by フラ at 12:35| 愛知 曇り| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月09日

レリック加工挑戦中


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 こんにちわ。昨年内に完成が目標だったテレキャスターがなんとか出来ました。今日はその感想文です。今年はギターネタも頑張らなくては。。。

 レリック加工初挑戦中…中ってのは、見た目ちょっと汚い写真に見れますが、わざとです。ダメージジーンズってあるじゃないですか?。わざと履き古して古着に見せる新品。そんなのがエレキギターの世界でも流行ってて、今いじめてる最中なのです。年内には完全に終われませんでした。こういうことするの、すでに価格の安いクラスまでそういうブームが押し寄せ、ハイエンドのお店では飽きられかけてる状況で今更ではありますが。
 味わいを出しつつ傷をつけるのは難しいですねぇ。実際に肩にかけて裏面にベルトのバックルをぶつけてみたり、その他わざとぶつけてみたり…パッと見せると周りはそこそこ評価してくれるのですが、どうやって傷つけたか?とか知ってるとダメですね。レリックにならず、どんどん“中古”になっていくという・・・試行錯誤中です。

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 フレットの間々が日焼けしたようなグラデーションにわざとしてるんですが、雰囲気出てますかねぇ?
 レリック品ということで、50年代後半にフェンダーがローズ指板採用直前にこんなのあったかも?的な仕様にしましたが、自分の好みもしっかり入れていてアルダーボディをちょっと薄め(42mm)に。しかもトップ側から3mm削り込む設計でボディ弦高高めに。ブリッジの駒もこの時代はめっきなのだけど、角度付に変えたかったので仕方なくブラスに。ものの本によると、この時代のノブの形も厳密には違うんだけど。
 塗装はラッカーで、かなり薄めにしました。アルダーならではできる芸当かも(アッシュだと目止めしてもやっぱ出ますしね。)。

 ということで、ほぼストックのテレキャスターを所有するのは初めてですが、これがなかなかいい音になりました。
 なかでもセイモアダンカンのANTIQUITYU TWANG をセットでつけたんですが、これが大当たりかもですね。サウンドハウスのレヴューやその他ググったものからの想像とはちょっと違って、明るい音が上から下までキッチリ出てくれて、見た目の枯れ具合に比べて結構元気な印象。抜けてるか?というよりもキャラクターがしっかりあって、これまで試したどのテレキャスよりもらしさを感じました。

 練習の成果はまぁまぁでしたが、年齢を重ねてからも愛せそうな1本を手に入れることができました。
 テレキャス最高っ!(・・・とか言うと年食ったとかいわれそうだなぁ。コレまでどおりEMGもフロイドローズも最強だと思ってるよ。)

 

 
posted by フラ at 00:21| 愛知 晴れ| Comment(0) | ギター製作者の憂鬱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月04日

新年早々、魔が差す

 
 あらためまして明けましておめでとうございます。

 結婚なんてものをしてから、わりと年末年始のスケジュールがほとんど同じだったりして面白くもなんともないと思ってましたが、今年はまぁまぁ面白く過ごせました。

 まず、今年は2011年内目標だった自分用テレキャスターの完成をなんとか30日に完了、深夜に帰宅してから年賀状の用意、できるまで寝ちゃダメ(深夜3時完了)がまずいつもどおり。
 31日にそこそこ掃除したり元日だけは飲んだくれると決めたり、これも例年通り。
 やっと動き出した2、3日。伊勢神宮に熱田神宮、これもいつもどおりなんだけどおみくじは今年は小吉。
 親戚が集まったりあいた時間映画に行ったり、これもそんな変わらず。昨日今日で『リアルスティール』と『ワイルド7』鑑賞。今年は軽く感想済ませますが、リアルスティールはなかなかオススメだけど号泣レベルではなし。物語は、主人公が子供の子とほったらかしでその子と初めて対峙するんですが、その子が11歳というね・・・『嫌がらせかよ。。。』と個人的な気持ちを抜いては評価できない感じも。。。ワイルド7は見る価値なし。

 あと、年末に忘年会したんですが、これがねぇ。。。久々にやっちまいましたねぇ。。。酔っ払いました。。。いや、もう反省しきりなんですが、やらかしたというより何が恥ずかしいかって、やりすぎちゃうことよりも、何よりも本音が出ちゃうのが一番恥ずかしいですね。一番ばれたくなくていつも隠してるトコ、それも一番恥ずかしいところを見られてしまうというのがねぇ。。。いまだに思い出すと「わーわーわー!!!!」と大きな声で誤魔化したくなります。。。

 そんな感じですが、今年もよろしくお願いします。


 あと、恥ずかしいというと。完全に勢いですが、レンタルに置いてない“着エロ”のDVDが見たくっってね、勢いでアマゾンでポチッたんですが、魔が差したと思い直し大慌てでキャンセルしたんですが、その後オススメ商品(“フラさんへのおすすめ商品があります”っていうアレ)が、着エロだらけになりすぎワロタ


 
posted by フラ at 23:21| 愛知 晴れ| Comment(2) | 摺りッター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする