2013年01月22日

映画の感想(2013-03) エンド・オブ・ザ・ワールド





あまり話題にもなってませんが、スティーブ・カレルとキーラ・ナイトレイ主演の『エンド・オブ・ザ・ワールド』を観ました。しかし話題になってないとはいえ公開初日のせいか、センチュリーシネマのロビーは人でいっぱい!。しかしここのシネマ1は元々プラネタリウムだったせいか、どの座席になってもソコソコ見やすいのでイソイソと入ったわけなんですが…

中は10人くらいだった。。。 そりゃそうですよね。ロビーはただパルコでお茶しにきてる客でした。。。

………

さてさて、この映画は前提としてもうすぐ隕石が落ちてきて地球滅亡というディストピアな世界があって。そんな中に出てくるのが、奥さんに裏切られ最後に初恋の人を想う内気な男スティーブ・カレル、最後くらい家族と過ごしたいが飛行機に乗り遅れて夢叶わないキーラ・ナイトレイ、そんな二人が出会ってお互いなんとかしようという、そんなお話です。

『小惑星が激突して地球があと20日でなくなっちゃう。僕が死ぬだけでなく、この世界そのものが消えてなくなってしまう。』
そんな状況で人々が混乱する怖いお話として、アルマゲドンとかディープインパクトとか、昨年はメランコリアという映画で取り上げられてきました。この『エンド・オブ・ザ・ワールド』では、他の映画にある怖い部分はより滑稽に、そしてその状況の家族や夫婦、恋人や親子など人と人の、暖かい部分はより強調された奇妙な映画でした。

奇妙な…ってのは、ちょっと僕にはついて行きにくい感じだったな、って感想です。物語の展開と結論のギャップみたいなものを感じて、特に後味の気持ち悪い。みんながそう感じるか?わからないけど。
ひねくれてイカれた僕にはメランコリアのほうが楽しめたな、と。

いやいや、よく出来た良い作品だと思うけど、作品から漏れ出てるメッセージみたいなものがちょっと合わないって、違うなってそういう意味です。「自分なら、ここはこうでああで…」みたいな。
でも、そんな風に自分に置き換えて色々考えさせてくれたので完全に映画の成功、僕の負けですね。(笑

あ、笑えるところいっぱいあります。ちょっとゾンビランドを思い出させるようなところもあって、同じように楽しみました。
3週間後に地球が無くなっちゃうなら、あなたなら残り時間どう過ごします???













posted by フラ at 15:09| 愛知 ☁| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月19日

映画の感想(2013-02) 96時間 リベンジ





こんにちわ。この週末から公開の『96時間』の続編、『96時間リベンジ』を観ました。

前作は、とにかくリーアム・ニーソンが無敵に強くってホントに気持ち良くて楽しい映画でした。そしてヨーロッパコープのこの手の作品らしいこの感じ。
この続編でも、シンプルで飲み込みやすい話の展開、息もつかないアクションの連続、それも漫画のような過剰な演出、細かい事に突っ込んじゃいけない(笑)、不謹慎(笑、そして90分位ブッ飛ばしてバツン!と終わる、…と、見終わった後の爽快感がある期待に答えた作品でした。

面白かった点を言うと、ちょうどこの前日に観た『ルーパー』と最後のところで同じことを言ってるんですよね、どちらの主人公も、同じテーマを投げられて、そしてこれまたどちらも“らしい”選択をするんですよ。それがこの2本の映画、2本目を観て「あー、おもしれ〜!」ってなる。ま、細かくは言いませんけど。
あと、BMWがスポンサーみたいなんですが、真人間(?)に戻ったリーアム父さんを象徴するようにトヨタ車(BMとは業務提携してますもんね)が使われてるのは「外国ではそういうイメージなの?」と面白かった。んで、メルセデスはぶっ壊されまくりでね。(笑

ただ、ちょっと悪くいうと、前作の方が全然面白かったです。1作目ではリーアム父さん、娘奪還のためとはいえ、物凄い非倫理的な行動(つまりムチャクチャする)のが魅力だったんですが、その辺今回大人しすぎる。(しかしその辺は、前作は捨て身、今回はソコソコ地位も家族も取り返しちゃってますので、保守的になったのか?と勝手に解釈してるんだけど。)
あと、展開だけでなくカメラワークも目まぐるし過ぎて、正直何やってんかよく分からないという。。。ポカーンとしてるとあっという間のジェットコースターでしょう。一生懸命見る必要があります。


お客さんは、ルーパーが期待大な割に入ってないのに比べ、こちらはあまり期待されてない(?)だろうに同じくらい入ってました。ただし、年配のおじさん率グッと高めで。まぁ、そりゃそうなりますわね。
物語は、おそらく前作の数日後から始まります。予習は必至です。まぁ、お出かけをお考えの前に1作目を見てみて、行きたくてどうしようもなるはずなんだけど、ならないならパスしてもいいかと。


ということで、1作目の『96時間』が、オススメです。借りてらっしゃいませ!






posted by フラ at 13:26| 愛知 ☀| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月12日

映画の感想(2012-01) ルーパー/LOOPER

 



こんにちわ。公開初日、それも初回上映に行ってきました、ルーパー!。劇場はTOHOシネマズでも一番大きい部屋で気合入ってます、そしてそれなりにTVスポットとかもあったと思うんですが…客入りはまぁまぁ、いや20〜30人くらいかなぁ。
ま、見る方は空いてていいんだけど。


さて、早速感想から行きますが、「期待のハードルが高すぎたか。。。」

いや、満足はしてるんだけど、事前の期待が大きすぎましたかね。その大きさがすご過ぎて越えられなかったか??、みたいな。前半が面白すぎるからかもしれないけど、後半若干ダレました。 あと、ジョセフくんがいる古い時間ですら近未来の設定で、おっさんブルースはさらに未来からくるという、その近未来の設定がちょっと飲み込みにくかったのは時間不足なせいか?。近未来SFは、「社会やこの地球がどうなってるか?」をどう持ってくか?で半分近くの評価決まりますからね。
ま、格差が今以上にあったり、その他周辺の情報、よく観察すると解るような感じではあったけど。

しかし物語は、事前に漏れ聞こえてきた情報に加えてもうひと展開あって、思ってた感じ以上でした。
いわゆるタイムトラベルものの映画は沢山ありますが、書く作品のそのルール(運命が変わると瞬間に消えちゃうとか、またパラレルワールドみたいなのとか)は作品により様々で、この作品では、若いジョセフくんの一つ一つの決断ごとにタイムトラベルしてきたブルースウィリスの記憶がモヤモヤっとあいまいになってくというのがユニークでした。あと、手の傷口の件とか。
あと、物語の結末に関わりますが、「中国の資本を使って、よくこんな映画作れたなぁ」とかね、多く言わないけど思いました。


年始一発目から今年最重要作品!…ってわけじゃなかったです。気軽に見に行かれるのがオススメですよ。行ってらっしゃいませ!。

posted by フラ at 17:58| 愛知 ☁| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月06日

映画の感想(2012-72) シェフ! 〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜

 


 おそらく2012年枠の最後です。ジャン・レノ主演のフランスのコメディ映画です。

 映画のジャンルであまり認知はされていないまでも必ずある“食べ物映画”。ハリウッドの作品よりもヨーロッパや日本の作品に多くある気がしますが、「美味そうな映画はホントに美味そう!」。そんな食欲にかられて映画館に行くというね。

 で、この映画。そういう意味ではちょっとはずしたかもしれません。特に料理がフィーチャされることもなく。あと主人公がダメ人間風な設定であるにもかかわらず、最初から“持っていすぎ”なのもちょっと感情移入しきれないところがありました。

 が、気軽に見れるコメディ映画としては本当に面白かったです。細かいくすぐりが効いてて、劇場の観客は15人くらいだったんですが、そこらでクスクスと聞こえて、小さなシアターの中全部がみんな笑顔な2時間だったのは確信しました。
 タクシーというシリーズで、日本のことを取り扱った笑いが出てくるの、覚えてる人もいるかと思いますけど、フランス人ってわざと日本を面白おかしく偏見の方向にもってくんですよね。ニンジャだのゲイシャだの。
 この作品でもジャンレノがあきらかにばかばかしく「アリガットー、アリガットー!」ってね。

 いつかフランス人に会うことがあれば、絶対にその件について説教してやらねば!(笑 と思いながら劇場を後にしました。

 ということで、この作品、72本中の第35位です!!!


 
posted by フラ at 12:48| 愛知 ☀| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画の感想(2012-71) レ・ミゼラブル

 



 あらためまして、あけましておめでとうございます。
 タイトルにも入れましたが、毎年、年末公開の映画を翌年のランキングに入れるのに無理がある期がするので、2012年の71番とさせていただきました。実際は年明けに観てるんですが。このやり方だと、ミニシアター公開の作品なんかは名古屋は半年くらいおくれることもあるのであまり厳密ではないんで、細かいルールにゃしないんですが、まぁ雰囲気で。

 ということで、レ・ミゼラブルは全国一斉公開。公開2週目でお正月期間、映画館混みますね、なかなか埋まってました。
 で感想いきますが、この映画。前日に座席予約でまずまず良い席確保して、でシアターに入るとそのけっこう埋まってる年齢層高い客層の中、なぜか僕と奥さんの真後ろだけ子供が二人(それも小学校入るかは入らないか)・・・。
 いや、世の子供を恨むつもりはないんだけど、最初から最後までずーっと背中をキックされ続けました、ちょっと感想に影響が出るレベルで。あー疲れた。。。
 途中で文句言ったんですよ。大胆に振りかえって「蹴らないで。お願いだから。」。
 そしたら、お母さんらしき人が申し訳なさそうな顔でなんか言ってるのは確認(まぁ上映中なので会話まで成立しないけど)。

 でも文句言ってやめられるわけないんだよね。それくらい幼い・・・。

 このご両親はもうちょっと考えたほうがいいな。子供には難しいお話だと思うし、上映時間2時間40分、退屈だよねぇやっぱ。
 終映後、照明がつくまで待っててくれておかあさんに再度謝られて、こっちも「いえいえ。」ってね。そこそこ納得はしてるんだけど、最後にここで吐き出してこの愚痴はおしまいということで、ご協力ください(笑。

 さて!。
 僕はミュージカル映画、嫌いじゃないです。特に観終わってからサントラを買って何度も脳内再生させるのが本当に楽しい。特に定番のミュージカル作品だと象徴的なメロディーがいくつもあったりして、音楽としても楽しめるし。んで、このレ・ミゼラブル、名前こそ知っててもちゃんと観たことがないので、とても楽しみでした(サントラ買う気満々)。最初の船のシーンから音楽が良くて、特に前半は物語の展開もすごくて、さっそく泣きながらはまってました。
 ・・・でも後半ちょっとだれますね。飽きるってほどではないけど、前半が特に良すぎるせいか。これは元のミュージカルから言えるかもだけど。
 特に気になったのは、駆け足に描いてるせいか、時間軸が飛びまくるんだけど、俳優さんがぜんぜん老けないので「?」ってね。舞台なら気にならないんだけど映画だともうちょっとやれるんじゃないかなぁ?とかね。

 いやいや、でもそんな悪く書く気もないです。特別な映画ではなかったけど、良かったんですよ。だから2012年の第23位に!!!

 ・・・

 あと、映画そのものとは関係ないんだけど、気になった点をひとつ。
 この作品の宣伝で「ついに!、映画化!!!」とか言われてるんですが、98年のリーアムニーソン版はまったく無かったことにされてるのが、ちょっと面白かったです(その前にもフランス版みたいのがあるみたいだし。)。96時間パート2もあることだし、そっちから見てみようかな?と。まぁ余談ですね。

 とりあえず確実にいえることは、「もう一回、空いてる時に来よう。」奥さんと約束したと。

 デートにもいいと思いますよ。いってらっしゃいませ!


 
 
posted by フラ at 12:18| 愛知 ☀| Comment(2) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月25日

映画の感想(2012-70) ホビット 思いがけない冒険





今年、これで70本目です。昨年に比べたらちょっと少ないですが、あんまり無理やり見ないようにしてるとこんなもんになりますかねぇ。

さて、『ロード・オブ・ザ・リング』(以下LOTR)のアナザーストーリーことエピソード0の『ホビット…』ですが、IMAX3Dで観てきました。公開2週目なのでもちろん大入りでした。

感想ですが、スカイフォールのときほどのテンションにはならなかったですね。正直言って「わからない。」と。LOTRの時もそうですが、ピータージャクソンはシリーズ1作ずつを1本の映画としてまとめる気が最初からないですから、3部作観ないとどうとも言えないですね。
ただ、この1作目を観終わって、危惧する点がひとつ。

「これって、まんまLOTRをもう一回やる気じゃないでしょうねぇ?、ジャクソンさん???」

“ 主人公ホビットの行って帰ってくる話 ”って、それは原作に忠実だからとかあるんでしょうし、この後がLOTRにならなきゃいけないのでトーンも変えれないとは思うけど。
にしても、同じような展開+説明くさい後付けの伏線張りのための映画になってしまいそうな臭い。

それだけでなく、今回はいちいち危機一髪!→助っ人登場大逆転!!な展開の繰り返しがちょっと過ぎるのがね。クライマックスでは、死んでもおかしくないような目に合いながらも「はいはい、どうせ助かるんでしょ?」ってね。あまりの都合の良さに最後にはハラハラしなくなっちゃって。
LOTRの1作目ではボロミアが鍵になって、まだ1本の映画として観れるところあったと思うけど。せめてトーリンの宿敵のあいつとは、今作中にカタをつけても良かったかもなぁ(んでもって新たな敵のニヤリッで締めるみたいなさ。

あーなんか文句ばっかになっちゃったけど、楽しかったですよ。ゴラム登場やその他わかる伏線が出てくるとやっぱりテンション上がりましたし、3時間という長い時間があっという間でした。
それに上映時間が長いのは、このシリーズの場合は苦痛じゃなくて、彼らの旅の長さや困難さの表現と取れば一緒に乗り越える楽しみになります。
IMAX3Dについては、この作品は大画面・大音響は必須だけどIMAXじゃなくていいし、2Dでもいいかと。ただ、3時間の長丁場に109シネマズの7番シアター、エグゼクティブシートを確保出来たのはお尻に優しくて良かったです。

次は来年の今頃。おそらく1作目のことはすっかり忘れてしまうと思うので、公開前にDVDで3時間+3時間…そして2年後は…

ビルボとの長い旅になりますね。みなさん、一緒に長い旅に出ましょう。


posted by フラ at 12:41| 愛知 ☀| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月24日

映画の感想(2012-69) 007 スカイフォール





こんにちわ。年末が迫ってますのでランキングもあるし、忘れないように、早めの感想を。007の新作、公開から3週もたってしまいましたがやっと行ってきました。これ、IMAX2D版も上映されてたんですが「2Dだし別にねぇ。」と通常版を見るつもりだったんですが、3週も経ってホビットも始まり、すっかり小さい箱に追いやられてしまい、「いやいや、そりゃそこそこの大画面で見たいって!」と、やっぱりIMAXで観ました。休日のIMAX、老若男女、なかなか入ってましたね。

さて感想。
とにかく最高っ!!!

昨日観てから半日くらい経って書いてますが、「おれ、007けっこう好きだったんだ。」と気づかされましたね。擦り込みといってもいいか。
まず、そんな今年42のおっさんの007初体験話でも聞いてやってください。同世代で共感していただける方も多いでしょう。
僕ら世代にとってのボンドってのはロジャームーアで、そしてマティーニでもアストンマーチンでもなく、『ロータスエスプリ!』。そう、私を愛したスパイに登場する潜水艦に変形するスーパーカーですよ。
もちろん映画館ではなく、ゴールデン洋画劇場、前週の予告やCMから何度も流れる、あの水ジャッポーンからの変形シーン、カッコ良過ぎて。ちょうどスーパーカーブームでしたから、カウンタックだけじゃなく少年たちは外国のかっこイイ自動車の名前を覚えるのに夢中でしたしね。
んでもって、次作のムーンレイカーでは宇宙戦争ですよ。スターウォーズが火をつけ、米ソ冷戦での宇宙開発から80年代初頭のスペースシャトル打ち上げまで、007は子供達の心を鷲掴みでしたね。

そして、ネバーセイネバーアゲインという問題作。世間的には『ショーンコネリー、ボンド復帰!』と話題になってましたが、権利関係がなんだとか配給会社がどうだとか、細かい話なんてわからず、子供達には「はぁ?」と相手にもされず。シリーズは続きはしますが、ひっそりとした時期がやってきます。
再び僕らが注目したのは『ピアースブロスナン、新ボンドに!』でしょう。なぜかというと、やはりショーンコネリーではなく、ロジャームーアの後継者としてイメージピッタリでしたし。
出来上がった作品も、そりゃ我先に劇場に駆け込むほどの気持ちはなかったけど、まぁまぁいいんじゃね?的ながらもお、なんだかんだ言ってビデオやテレビで全部観てしまっているという。

そして現役ボンドはダニエルクレイグ。ちょっとワイルド過ぎるという前評判も覆し、今度はコネリーから引き継いだゴージャスなボンドをしっかり蘇らせてくれて、カジノロワイヤルが面白かったのもあって僕らもチェックするようになって。

そしてその3本目が本作、スカイフォール。

シリーズの周年作であり、007入門用にも最適で、そして一旦仕切り直しの区切りとして、なにより1本の映画として物凄い面白かったです。
監督はサムメンデスという人なんですが、大御所ではあるけどこの人の他作品からは「007?え?やれんの?」って感じでしたが、よくわかってらっしゃる!。前に物体Xかプロメテウスの感想の時に書いたけど、シリーズに愛情がある人が撮ってるのが解かるんですよ。期待通りで期待以上!という。

集大成という意味では、もちろんゴールドフィンガーみたいな有名どこはモチロン、VWを潰すところなんかはワールドイズノットイナフのZシリーズ真っ二つを想像させるし、『現役復帰!』な展開は、コアなファンからは論外なネバーセイネバーダイ的なとこまであってね。ロジャームーア世代として足りないは、怪物との対決(ジョーズね)くらいで。

そして入門用に最適というと、とにかくキャラクターの説明が丁寧で、新しいキャラですら感情移入できるほど今作中にすでに説得力をもたせるところまで描けてて。そして、ボンドの出自に言及しているあたり、既ファンからは「そこが問題の映画じゃない。」といわれるでしょうが、エピソード0的な役割をしてるの新参には優しいでしょう。

そして、リブート。(ここから若干ネタバレしますよ。)
この作品を境に、いったん仕切り直しの様相ですね。エンディングでは次作のレギュラーと思しきメンツが所定位置にセット、そしてボンドに問うわけです。

「大変な任務だったが、ご苦労だった。さっそく次の任務だが、やる気はあるのか?」

これは、50周年記念作で、こんなにもすごいボンド映画をやり切って、「それでもまだボンドを演じる気があるか?」というダニエルクレイグに対する問いになってるわけですよ。

そして、そこでボンドがあるセリフを言ってからの…♫チャッラ、ッチャー、チャラッ! デンデケデンデーンデンデンデ…

もう、ゾクゾクっとしましたね。オープニングも良かったけど、エンディング最高にアガりました。次が楽しみでしょうがないです。





ここまで読んでいただいてありがとうございました。そんなあなたなら、IMAX版2200円かかりますが、満足度から言って、高い買い物にはならないと思います。
年末ギリギリで、かなりオススメな一本でした。


いってらっしゃいませ!!!






posted by フラ at 13:26| 愛知 ☀| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月13日

映画の感想(2012-68)人生の特等席




裏方専念で、役者引退したはずのイーストウッド主演の新作です。弟子のために「しょーがねーなー。」って感じらしいですが。
イーストウッドの新作!というと、僕らは毎年『グラントリノ』の再来を期待してしまうわけで、やっぱり期待通りにゃならないんだけど、まぁ、越えられないほど大きな作品だったんだから仕方ないとして。でも、イーストウッドとエイミーアダムスが主演なんだもの、そりゃ行かない訳がない。
物語は、思ったより親子もの要素が薄くて、野球要素が高い。おかげで、より逆『マネーボール』な展開。良い側と悪い側が最初からフラグ立ちまくっててわかりやすく、安心して楽しめました。
また、細かい伏線と回収がよくきいてて、「あーさっきのあれなるほど。」みたいに良くできてるのもわかって楽しかったです(それすらわかりやすい)。よく考えるといい加減な部分もあるんだけど、そこは映画の楽しさがぶち壊してくれました。

マネーボールとの比較で、どっち側か?と聞かれれば、データ野球にしろベテランスカウトの勘にしろ、「結局、結果出したやつが勝ちって話でしょ。」と。





これで書き溜め終わり。年末までに、スカイフォールとホビットは確実に行くし、あとジャンレノのシェフのやつとテレビシリーズを見てた妖怪人間ベムをどうするか?。
レミゼラブルが年内に行けるかな?って感じです。

なんとか年間ランキングやれそうです、お楽しみに。




posted by フラ at 11:08| 愛知 ☀| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画の感想(2012-67) のぼうの城




『桐島…』、『鍵泥棒』とこのところ観た日本映画が個人的にどストライクに当たりまくったので、これも期待の『のぼうの城』。震災で水攻めのシーンが問題になって公開が1年遅れましたが、1年前に予告を見た時には観ようとも思わなかったので、これも個人的ですが公開が遅れてくれてよかったです。
お話の方は、良かったですが、期待以内。
野村萬斎はらしい役でいいし、佐藤浩市は安定してるし、ぐっさんも漫画のキャラみたいな過剰な感じが演技力を上回ってキャラ立ちさせてた。
ただねぇ、、、、石田三成役のあの人、それから秀吉役のあの人はどうなんだろうねぇ。秀吉の人なんて、ケツまで無駄に出しちゃって。。。
あの人のシーンは少ないんだから、秀吉はいっそのこと顔出さなくて良かったと思いますよ。それで三成らが、「あの人が来るのかっ?」と、もの凄い怯えれば、そりゃこっちも「どんなに怖いの?」って自分の中の最大級の怖いものを想像できて楽しめるかと。それは絶対にケツを出した市村正親よりは怖いでしょ?(つーか、今だに笑えるんだけど。)。

洪水関係のCG、どす黒い水の塊はニュースでみたまんま、あれがあるだけに日本中の人がおびえたことでしょう。いやそれだけでなく背景など特撮関係もよかったです。
posted by フラ at 11:02| 愛知 ☀| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画の感想(2012-66) アルゴ




『チキンとプラムに続いてイランを舞台にした映画。これの冒頭で、イスラム革命の前後についてわかりやすく説明してくれてて、とても入り込みやすいです。また、チキンとプラムが、イスラム革命の前の話だというのも理解できて、そういう意味で、チキンとプラム鑑賞前にぜひ見ておくと、“ イスラム社会における女性の権利” みたいな度合いがすごく深くなるな、と。
本題のアルゴですが、アランアーキンとジョングッドマンのコンビがいいです、とっても。サンシャインのアランアーキンとはまた違った魅力で最高でした。

お話は、事実を元にとはいえ、脚色だらけなのは目に見えてたし、それでも覚めることなく最後までハラハラすることができて(助かるのはわかってるのにね。)、面白かったです。痛快だし。
でも、入出国出来るか?ころされるか?、みたいなハラハラドキドキ実話原作映画では、この夏に見たリュック・ベッソンの『アウンサン・スー・チー…』の方が良かったです。アルゴが気に入ったなら、ぜひそっちもオススメです。

ARGO, F**k Yourself!

posted by フラ at 11:01| 愛知 ☀| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画の感想(2012-65) チキンとプラム




『潜水服は蝶の夢をみる』以降、僕はマチュー・アマルリックという俳優さんが好きでたまらないんですよ。何で?って自分でも良くわかんないんですけど。
お話の舞台はイランで、「なんでフランス語しゃべってるの?」とか、「あの仙人は何よ?」とか、思いっきり現実離れしたファンタジーもごちゃ混ぜに飲み込むと楽しい映画だと思います、いや、どのキャラクターにとっても切ない映画と言ったらいいか。
主人公ダメ男のアマルリックのお話か?と思いきや、彼と彼を取り巻く女性たちとの物語で、ミュージシャンでヴァイオリンがぶっ壊れたりとか、ウッディアレンの『ギター弾きの恋』を思い起こすところも少しあって。

これも今年の上位確定作品。本当にみんなにオススメしたい。下半期は当たり映画が多いですね。
posted by フラ at 10:59| 愛知 ☀| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画の感想(2012-64) エクスペンダブルズ2




これをレイドと同じ日に観たのがまずかった。。。
そりゃ違うもの何だとワカっちゃいるんだけど、「がんばって血しぶきとばしてるけど…ねぇ。。。」って。
お話が練られてて面白いって映画でもないし、筋肉アクションスターの揃い踏みは豪華で楽しいお祭りとしては合格なんだけどねぇ。

程よい露出でやることしっかりやってたチャックノリス、演者の中で唯一本人じゃない役を演じて印象に残ったヴァンダムは賛、過去ネタで上手いこと言おうとし過ぎ(実際たいしたことない)なブルースウィリス、シュワちゃんは否って感想です。
posted by フラ at 10:58| 愛知 ☀| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画の感想(2012-63) ザ・レイド




インドネシアの格闘アクション。『マッハ』と同じように本物の武術家が本物を見せるという。
シンプルな物語ですが、悪党を次々と蹴散らして行くというよりは、元々攻め入ったはずなのに段々孤立して行く主人公サイドが「いかに逃げのびるか?」という方向転換がメインになってて、しかもそれが質量ともに敵側が圧倒的で、ずーっとハラハラしました。

全米公開用に音楽をLINKINPARKのマイクシノダがつけ直してるんですが、各場面ごとに流れるLINKINっぽいインストが、とても格ゲーっぽい。いや、ゲーセンでもの凄い上手い人のこっちまで気持ちイイプレイを見てるような、そんな気持ちにもなりました。

若干後半の展開がアジア映画的すぎるベタさが気にはなったけど、見終わったあとしっかり取り込まれちゃって、帰りにサントラ聴きながらなりきって帰りました。(笑)
posted by フラ at 10:56| 愛知 ☀| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画の感想(2012-62) ソハの地下水道




ナチスものと言えばナチスものが続きますが、こっちは割とマジ。
トレーラーがよく出来てるせいか、期待以上とはいかなかったけど、いい映画なのは間違いない。ソハという主人公が、オープニング段階では泥棒で、ユダヤ人をかくまうのも善意からの行動ではなくて。でも、彼の中に超えてはいけない線引きみたいなものもしっかりあったりして、そういう微妙なところで右往左往するのが興味深い映画でした。「人道」なんてまやかしの言葉じゃなく、人間観察映画として好きなタイプの映画でした。

でも鑑賞から時間が経って、意外と生々しい性描写がとても印象に残ってしまっています、はい。
posted by フラ at 10:55| 愛知 ☀| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画の感想(2012-61)アイアンスカイ



さて、アイアンスカイ!。ちょっと半笑いで取り組んだんですが、これが期待にもしっかり答えてくれるバカ映画でありつつも、予想に反する方向でもイイんですよ。このバカ映画キープしつつも…ってところが最高。ナチスに詳しい必要はそんなにないけど、サラペイリンって誰?とか、現状の国際政治とかニュースかじってるほうが笑えます(国連のシーンがニヤニヤなんですよ)。

作品だけでも今年の上位確定ですが、それを超えて、“ ヒロインがメチャクチャ可愛い!!!”。
いや、コレホント。こんなに「かわぅぃぃぃぃぃ〜。」って思った女の子は久々ですよ。まだドイツのローカルタレントを越えられてないみたいだけど、近々きますよ、彼女は。それだけでも一見の価値アリ!
posted by フラ at 10:53| 愛知 ☀| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画の感想(2012-60) アウトレイジ・ビヨンド




北野武監督、あれの続編です。公開時はかなり人も入ったみたいで、これがシリーズ初見の人もいたか?と思いますが、絶対に1を見てから行った方が面白いです。いや、パート1のが面白いから、がっかりしちゃうかなぁ???。

感想は、「スターウォーズ 帝国の逆襲」みたいな映画だったな、と。それ単品ではなかなか評価が難しいけど、この後パート3で大団円するのであれば、全部見た人から後々「ビヨンドが一番好きだな。」とコアなファンが言いそうな映画でした。

次作に期待!。絶対に見に行くし、そして、そのあとでDVDで一気見したい。
posted by フラ at 10:51| 愛知 ☀| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画の感想(2012-59) 鍵泥棒のメソッド




堺雅人、最高。(笑
この映画は、僕のような堺雅人見てるだけでクスクス出来るような、彼のアイドル映画ってだけでなく、本当に面白い要素が散りばめられてて最高でした!、笑えるし泣けるし、大満足の超オススメ。
この少し前に『桐島、部活やめるってよ。』を見てて、「日本映画、きてるな。」って、ホントに実感しました。

いや、これは泣けて笑えて、マジでみんなに見て欲しいです。今年の上位確実。
posted by フラ at 10:50| 愛知 ☀| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画の感想(2012-58) ロック・オブ・エイジズ




もうトレーラーだけでなく、ファッションや使ってるギター、タイトルなどのフォントが80年代メタル風なとこまでドストライクで興奮して見に行ったんですが…

まぁ、元がミュージカルだからしょうがないんだろうけど、選曲がねぇ…フォリナーとジャーニーばっかだとグリー(踊る合唱部のほう)に見えちゃうんだよね。それに当時実体験世代としてはガンズやシュガーオンミーは、もう3年くらい後の曲なのも違和感だし。物語に合わせてちゃんと83〜5年くらいのバンドや曲に統一して欲しかったなぁ。いいバンドいっぱいいたのに。。。

あと、細かいこというけど、ミュージックマンEVHみたいな90年代のギターが出てくるのもギター者として覚めるんだよね。。。
posted by フラ at 10:48| 愛知 ☀| Comment(2) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画の感想(2012-57) ハンガーゲーム




これの前にトワイライトの新作の予告やってたんですよ。僕はトワイライトはホントに嫌いなんで、「あー、やっと終わるのね。ざまー、」とか思ってたんですが。で、『ハンガーゲーム』本編…

「またトワイライトはじまんのかよっ!!!」
posted by フラ at 10:46| 愛知 ☀| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画の感想(2012-56) ボーン・レガシー





これ、シリーズは最初から2本目までしか見てないんで、口ポカーンで始まり、そのまま2時間終わってしまいました。
で、後から全部見てる友人に話を聞いたら、意外と前作にはない新しい設定も多かったようで、「え?、エドワードノートン前作出てないの???」ってビックリ。急に出てきてろくに説明もされないし。
…全部見てても飲み込みズラい映画だったようです。そこら辺見極められなかったのが残念。あんまオススメしません。

posted by フラ at 10:45| 愛知 ☀| Comment(0) | 映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする